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マスクと肌荒れについて

みなさん、こんにちは。 blush運営事務局です!本記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。


令和5年3月13日、厚生労働省はマスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本と発表しました。しかし、まだまだマスクを外すことに抵抗があるという方も少なくないのではないでしょうか。今回はそんなマスク着用についてお話ししていきたいと思います。


① マスクが引き起こす乾燥や肌荒れ

② マスクの乾燥や肌荒れを防ぐためには

③ 肌荒れ対処法



 

① マスクが引き起こす乾燥や肌荒れ

 

マスクを着用することが肌の乾燥を引き起こす原因の1つになることがあります。これは、マスクが肌と直接接触し、その表面の皮脂や水分を吸収するためです。マスクを着用することで、肌表面の水分蒸発が防がれるため、肌の蒸散率が低下することが知られています。このため、肌が乾燥しやすくなります。


乾燥により肌の中の水分量が少なくなり、皮膚表面に微細なひび割れができ、皮脂膜のバリア機能を低下させてしまいます。


かゆみは、主に表皮に存在する神経からの信号が脳に伝わることで発生します。表皮の神経は、痒みを感じる受容体として知られるタンパク質を含む神経末端を持っています。皮膚の刺激やアレルギー反応などによって、この神経末端が活性化され、かゆみを引き起こします。


一方、真皮にも神経が分布していますが、真皮内の神経からは主に痛みや圧力の感覚が伝えられます。真皮内でのかゆみの発生は、真皮の炎症や神経障害などが原因となって起こることがあります。



 

② マスクの乾燥や肌荒れを防ぐためには

 

マスクによって引き起こされる乾燥や肌荒れを防ぐためにできることは、以下のようなものがあります。


1.適切なマスクの選択

マスクは肌にやさしい素材で作られたものを選びます。綿やシルクなど、柔らかく肌にやさしい素材がおすすめです。また、フィルターが入っているマスクを使用する場合は、フィルターの交換を定期的に行い、清潔な状態を保ちます。


2.保湿ケア

マスクを着用する前後に、肌をしっかりと保湿することが大切です。保湿クリームや乳液を使用し、肌の水分を保ちます。また、マスクの着用中にも、保湿スプレーや化粧水を使用することができます。


3.メイクを控える

マスクを着用する場合、メイクを控えることが望ましいです。特に、ファンデーションや口紅は、マスクに付着しやすく、肌の乾燥を引き起こす原因になります。必要であれば、目元のメイクやアイブロウのメイクなど、マスクを着用しても目立つ部分のメイクに注力することができます。


4.マスクの着用時間の調整

マスクを着用する時間をできるだけ短く調整することも有効です。長時間マスクを着用することによって、肌への負担が大きくなり、乾燥を引き起こす原因になることがあります。


5.定期的な休憩

マスクを着用している間に、定期的な休憩をとることも大切です。マスクを外し、肌を休める時間を設けることで、肌の乾燥を軽減することができます。



 

③ 肌荒れやかゆみの対処法

 

肌が荒れて痒みが出る時は、とにかく患部を冷やすてみましょう。冷やすことで鎮静効果によって痒みを軽減することができます。その後、クリームなどを塗って保湿しましょう。その際、ヘパリン類似物質など肌のバリア機能改善に効果のある成分を配合した保湿剤がおすすめです。



 

blushでできること

 

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